マルチディスプレイのデメリット

メリットあるところにデメリットあり。マルチディスプレイのデメリットを見てみましょう。

■電気代がかかる
やはりモニタが2倍以上になるわけですから電気代がかさみます。

どうせならマルチにするモニタは液晶で統一したほうが安上がりでしょうね。昨今は液晶パネルも随分安くなっていますので。


■設備をそろえる費用がかかる
費用がかかる内容は大きく分けて２つ。
モニター代とビデオカード代です。まあ、『まずはモニタ２枚に挑戦してみよう』の方法で接続できた場合、ビデオカードは不要ですが。

付け加えると、場合によっては机を買い換える必要があるかも知れません。モニターが２つ以上になるわけですから机もそれなりの面積と丈夫さが求められます。

 

マルチディスプレイに不向きな人とは、簡単に言うと上記のデメリットを克服できない人ということになります。「ネットではメール、youtube、音楽、ショッピングしかしないよ」というようなライトユーザーにもマルチディスプレイは必要ないかもしれません。個人的にはライトユーザーでも作業が早く快適になるというメリットはあると思うのですが。ショッピングの際の比較とかにも複数ウインドウは便利ですしね。あとは時間を含めた費用対効果で考えてみてください。

グッズを使って簡単にマルチディスプレイ環境を作ることも出来ますので、それで試してから気に入れば本格的にディスプレイを増やすのも良いと思います。
参考⇒超簡単！マルチディスプレイ実現グッズ